夏みたいな空、昼寝ができず
朝めちゃ天気が悪かったのに気づいたら晴天。たぶん外は暑いんだろう。時刻は12時48分。俺は一歩も家から出ず、ベッドに横たえている。
メンタル的な不調で会社を休む頻度が増えている気がする。もう普通に働けないのだろうか。「メンタルしんどいんで休みます」とも言えないから適当な仮病を使うのも逆にメンタルに負荷をかけているのかもしれない。
10個近く離れている後輩からLINEが来ていた。「最近しんどそうですもんね。ゆっくり休んでください。」そんな内容だった。優しいねと思いつつ、歳の離れた若い子に心配されるのもどうなのだろうか。
違国日記の最終巻が素晴らしかったので1巻から読み返している。マキオがダイゴから手紙をもらったことがある話をアサにするところ。生きていて良いんだと思ったと話すマキオが羨ましかった。俺も生きてて良いと思いたいのだろうか。
なんだか雲が分厚くなってきてまた天気が崩れそうな予感。そろそろ仕事の辞め時なのか。でも金がないとあの子のそばに居られない。社会性を、最低限の生活力を、あの子に求めてもらうための基盤が、自信が、俺には必要なのだ。
でも、同時に全てを手放してしまいたい気持ちもある。
なんつって、メンタル死んでるのでハイパーメンヘラモードに突入してるだけだ。そのうち元気になるだろう。明日はちゃんと働くしね。たぶん。